ヨーグルト研究所

ヨーグルトの効果・ダイエット方法・レシピや作り方、乳酸菌ごとの特徴を公開しています。

ヨーグルトを使ったカレーのレシピ集

f:id:rerereflow:20150623164017j:plain

 

インドと言えばカレーですが、ヨーグルトも古くから飲み物として取り入れられてきました。

気候が何しろ暖かいので、牛乳に種ヨーグルトを入れて置けば、温度管理もいらずに発酵してしまいます。

ここでは、

  • ダヒ・ムルギ(白いカレー)
  • チキンヨーグルトカレー
  • ムルグ・マハール(ヨーグルトとカシューナッツのカレー)

の3種類のカレーと、カレーのお供として

  • タンドリーチキン
  • ラッシー

をご紹介します。

最後には、インド料理に向いているヨーグルトもご紹介してあります。

 

スポンサーリンク

 

 

 

 ダヒ・ムルギ(白いカレー)

さっぱりした酸味があり、辛くないので小さなお子さんも食べられるカレーです。
干しブドウも入ったりするので、「これがカレー?」と驚かれるかもしれません。
インドの家庭で普通につくられているカレーです。

インドでは、必ず鶏肉の皮と脂肪を取り除きますが、お好みで一緒に入れてもおいしいです。

<材料>(4人分)

鶏むね肉:3枚
プレーンヨーグルト:2カップ
サラダ油:大さじ2
赤唐辛子、シナモンパウダー、ローリエ、黒コショウ(粒):適量
おろしニンニク:大さじ1
おろしショウガ:大さじ2
アーモンドスライス:2分の1カップ
レーズン:お好みで大さじ2ほど

<作り方>

1.鶏むね肉を食べやすい大きさに切り、おろしショウガ、おろしニンニクと一緒に炒める。
2.肉の色が変わったら、いったん火を止める。
ヨーグルトと水カップ2分の1、塩、こしょう、赤唐辛子などのスパイス類を一緒に入れて煮る。
辛いのが苦手な方や、お子様が食べる場合は、赤唐辛子は入れないほうが良いです。
煮たてると分離して白い粒になります。
弱火で煮るときれいに仕上がります。
3.肉に火が通ったら、アーモンドスライスとレーズンを加える。
火を止めてしばらくして、レーズンが柔らかくなった頃が食べごろ。
4.ご飯に添えて出来上がり。

チキンヨーグルトカレー

<材料>(4人分)

ヨーグルトの量を増やすとマイルドになります。
かなり辛いレシピですので、辛いのが苦手な方は、カレーソースにはカレー粉を入れず、漬け込みチキンに使うカレー粉だけで作ってみてください。

ひと手間かけた価値のある、後味の爽やかなカレーです。

漬けこみチキン用

鶏手羽元:8本(鶏もも肉を使うなら、2枚)
プレーンヨーグルト:1カップ
カレー粉:小さじ4
カイエンペッパー、パプリカパウダー、カルダモンパウダー:適量

カレーソース用

玉ねぎ:大1
ニンニク:1片
ショウガ:ひとかけ
サラダ油:大さじ4
トマトの水煮缶:2分の1
カレー粉:小さじ4
カルダモン、カイエンペッパー、コリアンダー:お好みに合わせて適量

<作り方>

1.ボウルに、鶏の手羽元と漬け込みチキンの材行をすべて入れて混ぜ、冷蔵庫で3時間以上漬け込む。
鶏もも肉を使う場合は、食べやすい大きさに切る。
2.玉ねぎ、ニンニク、ショウガをみじん切りにする。
3.フライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎ、にんにくを炒める。
根気よく炒めると、玉ねぎの甘みが引き出せる。
4.カレー粉(お好みに応じて)とトマトの水煮缶を入れ、煮る。
5.本格派を目指す方は、ここでミキサーにかけて滑らかにする。
インドの感じを味わいたい方は、このままで。
6.漬け込みチキンを、ヨーグルトのつけだれごとフライパンに入れ、弱火で(強火にするとヨーグルトが白い粒になります)15分ほど煮込む。
7.ご飯を添えて、できあがり。

ムルグ・マハール(ヨーグルトとカシューナッツのカレー)

インドでは、カシューナッツをペースト状にして使うカレーがあります。
一般家庭向けではなく、宮廷カレーですが、現地の言葉で「ムルグ・マハール(宮殿の鶏肉)」という名前のついているカレーを、家庭で気軽に作れるように簡単にアレンジしたものをご紹介します。

時間のある休日にお楽しみください。

<材料>(4人分)

鶏もも肉:2枚

マリネソース

おろしショウガ、おろしニンニク(チューブで良い):小さじ1
レモン汁:大さじ1
プレーンヨーグルト:2分の1カップ
ターメリック、カイエンペッパー:適量

カシューナッツペースト

カシューナッツ(生):2分の1カップ
牛乳:2分の1カップ
おろしショウガ、おろしニンニク:各大さじ1

○カレーソース

玉ねぎ:2個
トマト:1個
カレー粉:大さじ2
トマトケチャップ:大さじ2
塩:適量
はちみつ:適量

○ソース仕上げ用

生クリーム:2分の1カップ
ヨーグルト:2分の1カップ

<作り方>

1.鶏肉を食べやすい大きさに切り、ボウルに入れてマリネソースの材料すべてと混ぜる。
冷蔵庫で3時間以上漬ける。
2.カシューナッツは1時間以上水につける。
3.水を切ったカシューナッツと牛乳をミキサーに入れ、滑らかにする。
4.玉ねぎ、トマトをみじん切りにして、多めの油で炒める。
5.いったん火を止め、粗熱が取れてからカシューナッツペーストの材料とカレーソースの材料を全部入れて火を入れる。
粗熱が取れないうちに入れると、油がはねて危険。ぽってりとするまで煮詰める。
6.水分が飛んでぽってりとしてきたら、ソース仕上げ用の生クリームとヨーグルトを入れて伸ばす。
7.マリネした鶏肉を、つけ汁ごと入れ、かき混ぜながら火を通す。
火が通ったら出来上がり。

番外編:インド料理のヨーグルト

カレーと一緒に楽しめる番外編として、インド料理の代表的なもの、タンドリーチキンとラッシーをご紹介します。

タンドリーチキン

インドでは、鶏のほか、マトンや魚などをスパイス入りのヨーグルトで漬け込み、土の窯(タンドール)で焼きます。
エビなども同じ要領で焼くことができます。
本来は、スパイスを配合してつくりますが、ここでは気軽に試せるように、カレー粉を使った家庭バージョンをご紹介します。

<材料>

○漬けだれ

プレーンヨーグルト:2カップ
トマトケチャップ:大さじ4
カレー粉:大さじ3
おろしニンニク:大さじ1
おろしショウガ:大さじ1
ガラムマサラ:小さじ2
※辛いのがお好きな方は、カイエンペッパー小さじ1を足してください。

鶏胸肉(メカジキ、エビなどでもできます):3枚

<作り方>

1.漬けだれの材料を全部混ぜ、鶏むね肉を丸ごと漬け込んで、3時間以上冷蔵庫に入れる。
できれば一晩おくとよい。
2.グリルで火を通す。オーブントースターでもよい。
オーブンで焼く場合は、230度で15分~20分、竹串を刺してみて透明な汁が出ればよい。
3.食べやすい大きさに切って盛り付ける。
固くなるが、冷めてもおいしい。

ラッシー

インドのヨーグルトドリンクです。
甘みはお好みで。

<材料>

・牛乳(水でもよい)400ml
・ヨーグルト:400g
・砂糖:適量

<作り方>

1.ミキサーに入れて、混ぜるだけ。
ミントを添えるとさらに爽やかです。

インド料理に向いているヨーグルトの選び方

インド料理に使うヨーグルトは、酸味がしっかりしているほうがおいしいです。
ところが現在、市販のものはみな味がマイルドになってしまい、酸味を求める方々には物足りないようです。
そんななかでも、市販のものを食べ比べてみた結果、

明治ブルガリアヨーグルト(プレーン)

が一番酸味がしっかりしているようです。
これ以外のプレーンヨーグルトをインド料理に使う場合は、1パックにレモン汁を大さじ1ほど足すと本場の味に近づくかと思います。