ヨーグルト研究所

ヨーグルトの効果・ダイエット方法・レシピや作り方、乳酸菌ごとの特徴を公開しています。

ストレス解消におすすめのヨーグルトまとめ

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ヨーグルトがストレス解消に効果がある、と聞くと不思議な感じがしませんか?
ストレス=メンタルにダメージを受ける、と思っていらっしゃる方は非常に多く、それは正しい考え方です。

メンタルをコントロールしているのは、脳です。
腸は独自の神経系統を持つため、「第2の脳」と呼ばれています。
ちなみに、最近「第3の脳」と呼ばれ始めたのは、皮膚です。
皮膚も、刺激に対して脳を通さない反応をすることがわかってきています。

「第2の脳」である腸も、ストレスには敏感に反応します。

ここでは、

  • ストレスと腸の関係について
  • ストレスに効くヨーグルト

をご紹介します。

 

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ストレスと腸の関係について

ストレスは、予防できません

ストレスとは、いったい何のことでしょう。
生活の中で、不快な出来事や心配なことがあった時に、それに耐える、または悩むことによっておこるものだととらえている方が多いと思います。

ストレスは、さまざまな外からの刺激について、体が防衛しようと思って起こす、さまざまな適応反応のことです。
その原因となる出来事や、負担のことをいうこともあります。
悲しいこと、つらいこと、怖いこと、心配なこと、暑さ、寒さもストレスになります。
外界から入ってくる細菌や病原菌に関しても、体はストレスを感じます。

そんなストレス元を防ぐことは不可能です。生きている限り、動物はストレスとともにあると思って間違いありません。
大事なのは、ストレスの刺激に対して、体が平気か、平気でないかということです。
「メンタルが強い、弱い」という言い方もしますが、同じストレスを受けても、メンタルの強い人は平気で、弱い人は心が風邪をひいてしまったりします。
ストレスは皆一緒ですが、ストレスの消化の仕方には個人差があると言ったらよいでしょうか。

ストレスのダメージは、腸から始まります

腸は、ストレスの刺激をダイレクトに受ける臓器です。
ストレスを受けると、腸は働きを鈍らせます。
すると、老廃物が体の外へ出ていきません。
悪玉菌が繁殖しやすい環境になります。
悪玉菌が繁殖すると、有害物質を出し、それが血管内に侵入します。
有害物質は、それ自体が体にとってはストレスです。
そのストレスからも体を守らなければなりません。
こちらの機能は、免疫細胞に負っているところが多いのですが、免疫細胞は腸が弱っていると十分に活動しません。

こうして、悪い連鎖が起き、どんどん体はダメージをためていきます。
そちらのほうにホルモン分泌などの力を使わなければいけません。
すると、本来、脳へ行って脳に多幸感を味わわせてくれるホルモンが腸で分泌されるようになります。

すると、イライラしたり、不幸感を味わったりしはじめてしまうのです。
この悪循環が、ストレスに負けてメンタルが弱った状態です。

ストレスはヨーグルトで緩和できる

イライラはカルシウムが足りない、は本当です

そんな複雑なメカニズムに対応できるのが、ヨーグルトなのです。
ヨーグルトには、牛乳由来のカルシウムが含まれています。
ストレスが高くなると、ストレスホルモンといわれるコルチゾールが体の中で増えてしまいます。
これが悪循環を助長させてしまうのですが、コルチゾールには、カルシウムの吸収を妨げる効果があるのです。

イライラしている人にはカルシウムが足りない、といいますよね。
あれは本当のことなのです。
カルシウムが足りなくなると、人間の体は「危険事態!」という信号を発信し、骨からカルシウムを溶け出させます。
しかも、「脂肪をためなさい!」という指令も出してしまうので、ストレス太りが起こってしまったりするのです。

ヨーグルトや牛乳には、カルシウムが含まれています。
乳製品のカルシウムは、人間の体にとって大変吸収しやすいカルシウムです。
コルチゾールが頑張ってしまっている間にも、カルシウムが体の中に送り込まれます。
すると、イライラがおさまりますので、ストレスに対して平常心が保てます。
平常心が保てれば、ストレスによるバランスの悪いホルモン分泌がなくなります。
体と脳が、「これは、耐えられること」という信号を出すからです。

ヨーグルトはよい循環を作り出せます

体と脳が「大丈夫!」と信号を出すと、腸が徐々に回復を始めます。
ただ、悪玉菌が増殖してしまっている腸内環境を、息も絶え絶えな善玉菌には変える力が十分にありません。
そこで、ヨーグルトに含まれている乳酸菌やビフィズス菌の出番となります。
善玉菌を助け、あるいは一緒に働き、腸内環境を変えるのに役立ちます。

腸内環境を変えると、免疫機能が正常に動き始めるようになります。
こうして、「ストレス=なんだか体調が悪い」状態から抜け出せるのです。
ストレスによる腸の一番の病気は、「過敏性腸症候群」ですが、ヨーグルトは腸そのものに働きかけるだけでなく、多方面からストレス解消のために頑張ってくれるのです。

ただ、ストレスが解消されるといっても、あまりひどいストレスに長時間さらされるのはおすすめできません。
ストレスを取り除く努力をしましょう。
ストレスの原因は、住宅事情だったり、職場の人間関係だったり、家庭内問題だったり、いろいろありますよね。
落ち込んでしまっている時には、打開策も改善案も考えることはできません。
ヨーグルトの力を借りて、少し良くなったら、ストレス原因を取り除く工夫を考えてみましょう。

 詳しいストレス解消効果についてはこちら

yogurt.hatenablog.com

ストレスに効くヨーグルト

ダノンビオBIO

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ダノンビオに使われているのは、BE80株というビフィズス菌です。
高生存ビフィズス菌と呼ばれていて、賞味期限間近のヨーグルトを調べても、工場からの出荷時とほぼ変わらない数の菌数が確認できるそうです。

ヒト試験により、食べ物の腸管通過時間を短縮することが証明されています。
ストレスにより、腸の働きが落ちた時に、食べ物の腸管通過時間を短縮することができれば、腸の中で悪玉菌が増殖する時間を減らせます。
すると、ストレスの悪循環をそこで断ち切ることができる可能性が高いのです。

ダノンビオは、世界12か国で販売されています。
フルーツヨーグルトなど、甘みの入ったラインナップも豊富ですので、ストレスで甘いものが食べたくなったらスイーツの代わりにダノンビオを食べると、メンタル的にも良い効果が見込めます。

yogurt.hatenablog.com

たっぷりカルシウムヨーグルト

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チチヤスから出ているヨーグルトです。
70gの一個あたりに、牛乳1本分のカルシウムが含まれ、さらにカルシウムの吸収を助けるビタミンDが添加されています。
コルチゾールによるカルシウムの吸収妨害に負けない力を持つヨーグルトです。

乳酸菌としては、ビフィズス菌とカゼイ菌が入っていて、「生きて腸まで届く」とパッケージに記載してあります。
生きて腸まで届く乳酸菌には、腸内細菌のバランスを大腸で善玉菌優位にする働きがあります。
腸のダメージを減らせれば、その分ストレスは「軽減した」と体が感じます。
すると、脳も「たいしたことではない」と処理してくれますので、メンタルに強い脳ができあがるのです。

クロレラアロエヨーグルト

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ノーベルの出しているヨーグルトです。
カルシウムが同量の牛乳の1.5倍あり、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも添加されています。
ビタミンDは、体内で合成することのできないビタミンです。
日光に当たったり、太陽光で干したものに含まれますので、干しシイタケなどを食べると摂取できる栄養素です。
ビタミンDがないと、カルシウムが骨から溶け出してしまい、骨が変形する病気にもなってしまう大切な栄養素です。

ストレスを感じている暮らしの中で、太陽光を浴びる時間はどのくらいありますか?
日の出前に会社に行き、夜に帰宅。
今日お日様に当たったのは、お昼を食べに外に出た時だけ、なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もっと大変な方は、お昼食べる時間がなかったので、今日は太陽に当たってないなんて方もいるのでは…

その場合、ビタミンDをとるには、食物から摂るしかありません。
そんな時に力になってくれるヨーグルトです。